トップページ 募集要項 審査委員

※募集要項および審査委員は、第10回開催時のものです。
 
   
 


  文部科学省・インターネット活用教育実践コンクール実行委員会主催、総務省・経済産業省・朝日新聞社後援、財団法人学習ソフトウェア情報研究センター・財団法人コンピュータ教育開発センター・社団法人日本教育工学振興会・財団法人日本視聴覚教育協会・日本視聴覚教具連合会協力による第9回インターネット活用教育実践コンクールは、学校教育部門104件、社会教育部門24件の合計128件の応募を得、第1次書面審査、第2次ビデオ審査を経て、以下の通り、内閣総理大臣賞1件、文部科学大臣賞2件、総務大臣賞1件、経済産業大臣賞1件、朝日新聞社賞1件、優秀賞2件、特賞2件を決定いたしました。また、今後のインターネット活用を奨励する事例として、5件を実践奨励賞といたしました。


 このコンクールは「地域社会や学校などの教育におけるさまざまな活動の中で、インターネットを有効に活用している優れた実践事例を表彰し、全国に広く紹介することにより、教育の情報化の推進を図ること」を目的に開催され、学校教育部門と社会教育部門の応募を受付し、各賞を決定いたしました。


実践レポート・映像資料をご覧になる前に

 実践レポートおよび映像資料は、インターネット活用教育実践コンクールの審査のために作成されたものです。ご覧になるにあたり、以下の事項を厳守下さい。

・実践レポートおよび映像資料を、権利者に無断で、複製し、改変、公衆送信(放送、有線放送、インターネットなど)、頒布(販売など)、翻訳、翻案などに使用することはできません。
・実践レポートは非営利の学校教育又は社会教育を目的とし、かつ無償の場合に限り、配布ができます。
・映像資料は非営利の学校教育又は社会教育を目的とし、かつ無償の場合に限り、公に上映することができます。
 
 
 
  内閣総理大臣賞  
 


社会教育部門
「佐賀県民の情報モラル育成のための産官学民連携による地域的教育実践」
Kodomo2.0(佐賀県)


 
  文部科学大臣賞  
 


学校教育部門
市内小中学校での統一したシステムによる学校Webサイトの運用」
佐野市教育センター(栃木県)



社会教育部門
「神戸発 わが家の防災学習−ジュニアチームが拓く学びのネットワーク−」
神戸防災楽習連携促進協議会(神戸市)


 
  総務大臣賞  
 


学校教育部門
「高校生による今日的課題へのプレゼンテーションコンテスト(『国際高校生フォーラムin倉吉』)−日韓英の高校連携と知への挑戦−」
鳥取県立倉吉東高等学校高校生フォーラム実行委員会

 
  経済産業大臣賞  
 


学校教育部門
「映像制作を通したメディアリテラシー・コミュニケーション能力の育成−『バーチャル模造紙』を活用して−」
愛知県岡崎市立井田小学校

 
  朝日新聞社賞  
 


学校教育部門
「筋ジストロフィー児童生徒の自己効力感を高めるインターネットを活用した病弱特別支援学校の実践−学習・交流・就労−」
北海道八雲養護学校

 
  優秀賞  
 


学校教育部門
「児童がデジタル作品を交流できるWebページの開発と実践」
三重県津市立栗真小学校



学校教育部門
「携帯型デジタルオーディオプレーヤーを使った英語指導とオンライン教材配信」
京都市立紫野高等学校


 
  特賞  
 


学校教育部門
「地域ミュージアムの情報システムを活用した学習の拡張−芽室町立上美生中学校・とかち田園空間博物館・多摩美術大学の連携」
ktmプロジェクト <北海道河西郡芽室町立上美生中学校・多摩美術大学(東京都)>



学校教育部門
「多摩川源流探し−歩数計着用とICTシステムの活用で生活リズムを整え、学力も向上させよう−」
生涯にわたる生活リズム形成研究会(東京都)
東京都大田区立矢口小学校



 
  実践奨励賞  
 


学校教育部門
「地域社会を教材とした体験的な知的財産教育の実践」
北海道紋別北高等学校
 
「心と心をつなげるヒューマンコミュニケーション −IT活用からICT( Information and Communication Technology)活用社会へ−」
茨城県立鉾田第二高等学校群馬県立尾瀬高等学校三重県立みえ夢学園高等学校
 
「不登校・引きこもり傾向の強い生徒に対するeラーニングを活用した教科指導の実践」
日本放送協会学園高等学校(東京都)
 
「高専−豊橋技科大間における遠隔制御体験実習プログラム」
高専連携遠隔制御プロジェクト


社会教育部門
「携帯端末を利用した水族館における新しい学習環境の提案」
慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科 有澤研究室 クラゲラボ(神奈川県)