1.趣 旨 |
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当町は、熊本県の北部に位置し、人口約14,000人の農業を中心に発展してきた町であるが、近年サラリーマン世帯が増加し、住民の要望も多様化してきている状態である。このような社会構造の変化に伴う住民の学習需要に対応するため、町では中央公民館を中心とした生涯学習講座を実施している。しかしながら、この講座のみでは限界があり、より多様なニーズに応えるため、平成14年3月にエル・ネットの受信設備を整えた。エル・ネットから放送される各大学のさまざまな公開講座を当公民館で実施することの意義は大きく、この「オープンカレッジ」が住民に広く受け入れられることで生涯学習社会への貢献が出来ると考えた。しかしながら思うように受講者が集まらず、思案しているとき今回のモデル事業の話があり、小規模な施設での取り組みであるが今後の方策を探るため本事業を実施した。そして、さまざまな価値観をもった住民が「オープンカレッジ」を気軽に受講できるような体制作り、また、町中央公民館として、エル・ネットを活用して住民の学習支援をどのようにしていくか、以下の4項目について調査研究を行った。
放映日時に合わせた公開講座の実施に伴う運営体制調査。
テレビ会議システムを利用した双方向質疑の効果。
ビデオ貸し出しの利用効果。
「子ども放送局」の運営体制調査。 |
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2.内容等 |
徳島大学エルネットオープンカレッジモデル事業実施委員会では、大学独自収録ならびにインターネット連携したエルネットオープンカレッジ徳島大学「ホノルルマラソンをインターネット中継しよう!」の開講に関して以下の10項目を行った。 |
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概要等
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どのような方向で実施するか検討した結果、さまざまな講座が送られてくることで、会場の問題、人員問題を考えた上で、放送公開講座を約週2回のペースで再放送分14講座41講義、新規講座21講座44講義を実施し、受講者が関心のある講座、興味のある講座を自由に選択して受講する体制をとった。曜日・時間帯については、基本的に平日の「オープンカレッジ」の放送時間帯に合わせて実施し、12・1月中には土曜及び夜間にビデオ録画放映講座を設けて募集を行った。 |
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平成14年12月14日(土)は、淑徳短期大学の公開講座『21世紀生涯学習への招待』を一般受講者と当町の社会教育関係者(教育委員、社会教育委員、公民館運営委員)へ周知し、テレビ会議システムを利用して双方向での質疑応答を実施した。その後、講座受講者との意見交換会また、アンケート実施調査を行った。 |
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放送した講座と放送できなかった公開講座をビデオに録画して各種団体また個人へ貸し出しを行いその利用効果を探った。 |
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毎月第二・四土曜日の生放送番組のみを選択して実施した。また、放送内容に応じ詳しい方がいれば講師として呼んでアドバイスをしていただき運営体制方法を探った。また、参加した子どもたちからアンケート調査も実施した。 |
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広報等
広報については、2か月に1回、町内全戸に募集案内チラシを配布し、中央公民館、町立図書館にポスターを掲示し、町内各社会教育関係団体に個別に「オープンカレッジ」の活用に伴う周知文を講座一覧表と共に配布し広報にあたった。また、申し込み方法も最初は、直接申込書持参で募集を計ったが電話での問い合わせもあったので電話での申し込み受付も行った。
子ども放送局についても、2か月に1回、または、月に1回各町内小中学校へ募集案内チラシを全生徒・児童へ配布し、中央公民館、町立図書館へポスターを掲示し募集を行った。
広報についての受講者からの意見としては、
・ |
字が小さくて見にくい。 |
・ |
もう少し詳しい内容を載せたほうがわかりやすいと思う。 |
・ |
オープンカレッジという名前が硬そうなイメージなのでやわらかい名前にしたほうが よい。 |
・ |
チラシより広報誌に載せたほうがいいんじゃないか。 |
・ |
チラシに「受講者の声」等を載せたらどうか。 |
・ |
口コミが一番効果的。 |
などの意見が寄せられたので、今後の広報の仕方も工夫していかなければならない。 |
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3.実施経過 |
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平成14年10月に受講代表者等からなる実施委員会を設立し、「オープンカレッジ」の活用・運営方法などの検討を行い実施した。 |
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2か月に1回は、町内全戸にチラシの配布、各団体への個別の周知をおこなったが、周知の仕方がいけなかったのか、年度途中での周知ですでに年間計画が立てられているので、各団体の学習会等での利用までは行かなかった。一般の受講者は、各講義平均3.8人と少人数ではあったが参加した受講者から「大変勉強になった」「こんなにいい講義を近くで受けられて素晴らしい」「テキストの事前配布は予習が出来て大変良かった。1回目の講義も早く欲しかった」「大学・先生によってわかりやすい講座、わかりにくい講座がある」など率直な意見が得られた。 |
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淑徳短期大学公開講座『21世紀生涯学習への招待』でのテレビ会議システムによる双方向質疑応答は、初めての試みで「オープンカレッジ」のPRを兼ねて実施し受講者の反応を探るため意見交換会、アンケート調査を実施して行った。 |
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ビデオの貸し出しについては、11大学の講座、延べ14回の貸し出しがあり、「当日行けなくても後で、借りられるから良かった」「時間にとらわれずに見られるし、聞き逃したところを再視聴できるので良い」など意見・感想があった。 |
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2ヶ月又は1ヶ月に1回町内全児童に募集チラシを配布して周知をおこなったが、思っていた以上の参加はなかった(多いとき14人 平均3〜4人)。第2土曜日の夢スタジオは視聴しながら質問ファックスを番組へ送ったり、また、内容に応じて講師の先生を呼んで放送の合間に小さな教室を開いて実施した。第4土曜日は、ものづくり等で一緒に番組に合わせて実施した。 |
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4.成果と今後の課題 |
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事業の成果としては、公民館事業として学問的な講座が少なかったので「オープンカレッジ」は、様々な特徴のある講座を視聴でき、関心のある講座を、受けたい時に身近なところで受講できるということで幅広い年齢層に新たな学習の場を提供できたことと思う。しかし、学習意欲はあるが、時間や場所に制約され視聴したい講座への参加が難しいといった意見もあり、今後の進めかたによって「オープンカレッジ」のよりよい活用方法が見えてくると思う。
また、テレビ会議システムによる双方向の質疑応答は、初めての試みだったが「地方にいながら中央の講師と直接質問のやり取りが出来て良い」「臨場感がありいつもと違った講義だった」「カメラには映りたくない」などさまざまな感想や意見があり受講者に高い満足度が伺えたが、いつもこうした講座を実施できるわけではないので、今後の住民に身近にどう広げていくかは、これから十分検討していく課題であり、受講者アンケートからもわかる様に「オープンカレッジ」のイメージは決して否定的ではなく、また人それぞれ様々な価値観の違いが見られるので、1人でも学びたいという人がいれば、このいろんな特徴のある公開講座を場所・人員的な問題が発生するが、可能な限り自ら学びたいという地域住民に提供できる体制を整えていく努力が必要だと感じた。そして、各種団体(社会教育関係団体等)・趣味サークル(グループ)の学習の場として利用が「オープンカレッジ」のPRにもつながるし効果的な活用にもつながると思うので出来るだけ早目の講座スケジュールの編成が不可欠であると思う。
また、今後いろんな面で、多くの人が利用しやすいような運営体制・活用方法を検討していく必要がある。 |
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受講者からの意見・感想として、
(肯定的な意見・感想)
・ |
好きな講座を選択出来て好きな時だけ学べるので良い。 |
・ |
テレビ会議システムによる双方向質疑応答は臨場感があり、遠くへ行かずに講義が受けられていい。 |
・ |
身近なところ(近くの公民館)で学べるので良い。 |
・ |
試験のないし、縛られない講座で楽しく学べる。 |
・ |
自分には程遠いものだと思っていたのに本当に分かりやすい講座だった。 |
・ |
今後もいろいろな講座を開いて欲しい。 |
・ |
ビデオ貸出しは時間にとらわれずに見れていいし、聞き逃したところを再視聴できるから良い。 |
・ |
参加できて大変良かったです。これからも出来るだけ参加したいです。 |
・ |
講座を視聴して始めて知ったことがいっぱいあり、そんな日は来て良かったと自己満足した。 |
(否定的な意見)
・ |
1回目のテキストを早めに配って欲しかった。 |
・ |
視聴したい講座と自分が空いている時間帯が合わない。 |
・ |
一般的に講義内容のレベルが高すぎるのではないか。 |
・ |
統計だけで話をして欲しくない。 |
(その他)
・ |
図書館情報大学の講座を多く設けて欲しい。 |
・ |
「文学」と「言葉」の世界のような講座がもう少し欲しかった。 |
・ |
コンピューターに関するもっと専門的で詳しい講座を望みます。出来れば物理的実験や実物も見せて欲しい。 |
・ |
お金を徴収してやってもいい。 |
・ |
大学教授中心の番組が多いので、他の分野を入れて見ればどうか。 |
など、いろんな意見・感想そしてアンケート調査結果等を踏まえ今後のよりよい活用方法を検討していかなければならない。
また、子ども放送局についても、ただ視聴するだけでは子どもたちも退屈するし、なにか他の事業と組み合わせることで一段と身のある内容になると思う。そして、テレビ電話による双方向番組を実施し子どもたちへPRしよりよい運営になるよう検討していかなければならない。 |
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実施した新規公開講座一覧(網掛けはテレビ会議システムによる双方向質疑)
大 学 名 |
講 座 名 |
講義回数 |
受講者数 |
仙台大学 |
スポーツと健康 |
3 |
3 |
山梨県立女子短期大学 |
ジェンダーフリーの子育て・保育を考える |
1 |
1 |
淑徳大学 |
「源氏物語」への誘い |
3 |
6 |
八戸大学 |
「文学」と「ことば」の世界 |
2 |
4 |
東京音楽大学 |
鑑賞のための音楽と楽譜の歴史 |
3 |
2 |
茨城大学 |
オリンピックの人間学 |
3 |
0 |
東洋大学 |
日本政治の常識と非常識 |
1 |
5 |
中京女子大学 |
体ほぐしの運動 |
1 |
5 |
お茶の水女子大学 |
天才の栄光と挫折 |
1 |
4 |
常磐大学 |
ボランティアとミュージアム |
3 |
1 |
鳥取環境大学 |
コンピューターと通信 |
3 |
5 |
東京外国語大学 |
人・ことば・文化 |
2 |
4 |
淑徳短期大学 |
21世紀生涯学習への招待 |
1 |
21 |
聖学院大学 |
日本の国際化と日本語教育 |
3 |
4 |
佛教大学 |
美に遊び、美に学ぶ |
2 |
3 |
法政大学 |
協調的交渉術 |
1 |
6 |
徳島大学(夜間) |
ホノルルマラソンをインターネット中継しよう |
3 |
0 |
お茶の水女子大学 |
中高年の社会参加 |
1 |
1 |
信州大学 |
ところかわれば生活かわる |
3 |
3 |
松山大学 |
まちづくり学 |
1 |
0 |
女子美術大学 |
絵画・デザイン制作の理論と実際 |
3 |
2 |
計 21講座 |
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44講義 |
80人 |
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ビデオ貸し出し一覧
大 学 名 |
講 座 名 |
講義回数 |
貸出回数 |
東京都立保健科学大学 |
肩こり・腰痛予防の運動 |
2 |
2 |
神戸大学 |
生命・生活・環境を脅かすもの |
3 |
1 |
創価大学 |
21世紀「心」の教育 |
3 |
1 |
八戸大学 |
「文学」と「ことば」の世界 |
2 |
1 |
淑徳大学 |
「源氏物語」への誘い |
3 |
2 |
お茶の水女子大学 |
天才の栄光と挫折 |
1 |
1 |
東京外国語大学 |
人・ことば・文化 |
2 |
1 |
鳥取環境大学(施設内) |
コンピューターと通信 |
3 |
1 |
佛教大学 |
美に遊び、美に学ぶ |
2 |
1 |
法政大学 |
協調的交渉術 |
1 |
2 |
女子美術大学 |
絵画・デザイン制作の理論と実際 |
3 |
1 |
計 11講座 |
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25講義 |
14回 |
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アンケート集計結果(淑徳短期大学公開講座) |
(1)あなたの年代、性別、職業をお知らせ下さい。 |
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20代 |
30代 |
40代 |
50代 |
60代 |
70代 |
80代 |
計 |
男性 |
0 |
3 |
3 |
1 |
4 |
3 |
0 |
14 |
女性 |
0 |
0 |
0 |
4 |
2 |
1 |
0 |
7 |
計 |
0 |
3 |
3 |
5 |
6 |
4 |
0 |
21 |
職業 会社員 3名 自営業 1名 パートアルバイト 3名 無職 5名
農林業 1名 専業主婦 3名 その他(無回答) 5名 |
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(2)「オープンカレッジ」をどのようにしてお知りになりましたか。 |
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○講座各戸配布チラシから |
18名 |
○町ホームページから |
0名 |
○インターネットから |
0名 |
○その他(知人から) |
3名 |
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(3)なぜ、オープンカレッジを受講しようと思いましたか。 |
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○テーマ(内容)に興味があったため |
10名 |
○新しいスタイル(衛星通信)の講座であったため |
5名 |
○他の人に薦められて |
5名 |
○その他 |
0名 |
|
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(4)講義の時間の長さについて |
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○長い 0名 |
○ちょうど良い 21名 |
○短い 0名 |
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(5)講義の時間帯について |
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○午前中がよい 13名 |
○午後がよい 4名 |
○夜間がよい 3名 |
○土・日がよい 1名 |
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(6)テキストは役に立った |
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(7)「放送番組」の進み方はあなたにとって速かったと思いますか、遅かったと思いますか? |
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○遅かった |
0名 |
○どちらかというと遅かった |
1名 |
○速かった |
1名 |
○どちらかというと速かった |
5名 |
○適当だった |
14名 |
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(8)放送された内容で聞き逃したと思う箇所はありましたか? |
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○まったくなかった 4名 |
○少しあった 15名 |
○かなりあった 2名 |
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(9)放送された内容で再視聴したい箇所はありましたか? |
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○まったくない 1名 |
○少しある 20名 |
○かなりある 0名 |
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(10)放送で使われた各種演出(字幕やパネル、取材映像)は、講義内容に合っていましたか? |
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○まったく合っていない |
0名 |
○どちらかというと合っていない |
0名 |
○よく合っていた |
13名 |
○どちらかというと合っている |
7名 |
○どちらでもない |
1名 |
|
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(11)放送中に登場した講師や主演者の話し方について、どのように感じましたか? |
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(話し方)
○聞き取り難かった |
0名 |
○どちらかというと聞き取り難かった |
2名 |
○聞き取れた |
13名 |
○よく聞き取れた |
6名 |
|
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|
(内 容)
○わかり難かった |
1名 |
○どちらかというとわかり難かった |
|
○わかり易かった |
13名 |
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|
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|
(12)画面が単調だと感じましたか |
|
○まったく感じなかった 11名 |
○少し感じた 9名 |
○単調だった 1名 |
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|
|
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(13)日頃、教養・教育番組(テレビ)をどれくらい見てますか? |
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○まったく見ない |
1名 |
○時々見る |
14名 |
○よく見る |
6名 |
○連続してみている番組がある |
0名 |
|
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|
|
(14)「視聴された番組」について、良かった点や改善点など気づいたことがありました以下の蘭にお書きください。 |
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○良かった点 |
・ |
自分の考えと異なる点。 |
・ |
話し方がよくとてもわかりやすかった。 |
・ |
その場で受けている感じがした。 |
・ |
本日の講義は大変わかりやすく、今後の自分の生き方に参考になった。 |
・ |
テキストに沿っての講義だったのでわかりやすかった。 |
○改善点 |
・ |
内容が少し難しすぎた。 |
・ |
レベルが少し高すぎるのではないか。 |
・ |
専門用語がわかりにくかった。 |
・ |
文字を大きく標示したほうがいい。 |
○その他 |
・ |
始めての参加で何とも言えないが、悪くはなかったようだ。 |
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|
(15)講義が終了してから、講義の内容について質問したいと思いましたか。 |
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○是非、質問したい 1名 |
○機会があればしたい 17名 |
○無回答 3名 |
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(16)本日の講座のような、衛星通信を利用した遠隔講座について、受講に際して受講料が必要だとしたら、受講したいと思いますか。 |
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受講したいと思う 16名 |
受講したいと思わない 5名 |
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|
|
(上記の質問でと回答した場合) |
|
受講料は、1回(100分程度の講義)あたり、いくらあたりが妥当と思われますか。 |
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A 500円以下 |
10名 |
B 1,000円 |
6名 |
C 1,500円 |
0名 |
D 2,000円 |
0名 |
E 2,500円 |
0名 |
F 3,000円以上 |
0名 |
|
|
|
|
また、どのようなサービスを希望しますか。(複数回答) |
|
A 著名人の講師による講義が提供される。 |
11名 |
B 講師との質疑応答の機会が確保される。 |
5名 |
C より充実したテキストが提供される。 |
7名 |
D 修了証の発行や生涯学習単位の認定が行われる。 |
1名 |
E 資格を取得する際に利用できる。 |
1名 |
F 大学の正規の単位が取得できる。 |
0名 |
G その他(こちらの要望による講座の放映) |
1名 |
|
|
|
|
((16)でAと回答した場合) |
|
どのようなサービスが付加されれば、受講料を支払っても良いと思いますか。 |
|
A 著名人の講師による講義が提供される。 |
1名 |
B 講師との質疑応答の機会が確保される。 |
2名 |
C より充実したテキストが提供される。 |
2名 |
D 修了証の発行や生涯学習単位の認定が行われる。 |
2名 |
E 資格を取得する際に利用できる。 |
4名 |
F 大学の正規の単位が取得できる。 |
0名 |
G その他(こちらの要望による講座の放映) |
0名 |
|
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|
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上記のようなサービスが付加された場合、受講料は1回(100分程度の講義)あたりいくらぐらいが妥当と思われますか。 |
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A 500円以下 |
2名 |
B 1,000円 |
1名 |
C 1,500円 |
0名 |
D 2,000円 |
0名 |
E 2,500円 |
0名 |
F 3,000円以上 |
0名 |
|
|
|
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(17)講義の内容はどのようなものに興味がありますか。(複数回答) |
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○政治・経済関係 |
5名 |
○教育関係 |
2名 |
○歴史・文化関係 |
8名 |
○自然環境関係 |
8名 |
○国際関係 |
2名 |
○スポーツ・趣味関係 |
8名 |
○医療・福祉関係 |
7名 |
○その他 |
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|
(18)講義を受ける前と実際に受けた後の印象はどうでしたか。 |
|
○予想以上に面白かった |
10名 |
○予想どうりだった |
6名 |
○特に変わらない |
4名 |
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理由もよろしければお願いします |
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・硬い印象があった。カレッジと名が付くので当然だが。
・より深く学べる。
・社会生活における生涯学習と企業内における教育とは別ではない。 |
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(19)今後もエル・ネットを利用した講座を受講したいと思いますか。 |
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○思う 15名 |
○どちらともいえない 6名 |
○思わない 0名 |
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(20)オープンカレッジの他の大学公開講座を録画したビデオを借りて、自宅で好きな時間に視聴できるなら、したいと思いますか。 |
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○是非してみたい |
5名 |
○内容によってはしてみたい |
15名 |
○別にしたくない |
1名 |
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|
(21)その他、オープンカレッジについて何でもよろしいですのでお気付きになられましたことをお書きください。 |
|
・ |
始めての参加だったが、身近なところで学ぶことが出来て楽しかったです。 |
・ |
前に「源氏物語」を受講しましたが、自分には程遠いものだと思っていたのに本当にわかりやすい講座でした。感謝しております。 |
・ |
内容をもう少し詳しく掲載してあれば良いと思う。 |
・ |
大学教授中心の番組が多いので他の分野を入れてみればいいと思う。 |
・ |
今後も分野別に講座を開いて欲しい。また、コンピューターに関するもっと専門的で詳しいことを望みます。できれば、物理的実験や実物を見せて欲しい。 |
・ |
今後も続けて欲しい。久しぶりにいい勉強になりました。 |
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