1.はじめに |
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本年、第14回全国生涯学習フェスティバルまなびピア石川2002の石川県開催に伴い、「第9回高齢者社会参加フォーラム2002
in 石川」が実施された。この高齢者フォーラムの賛助講座として、エル・ネット「オープンカレッジ」を活用することを試みた。また、当社会教育センターで開催された社教フェスタ(高齢者フォーラムの同時開催事業)の1プログラムとしても組み込むこととした。
今回のモデル事業について、社会教育センターで実施のシニアライフコーディネーター講座(対象おおむね50歳以上)、石川県民大学校大学院講師養成コースの受講生を中心に、一般県民にも呼びかけて聴講生を募り、実施した結果について述べる。
今回の報告が、今後エル・ネット「オープンカレッジ」を多くの県民が理解し、活用が進むための示唆となれば幸いである。 |
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2.概 要 |
(1)エル・ネット「オープンカレッジ」番組視聴に関するアンケート調査 |
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受講生が、どのような傾向の講座内容を希望するかを調査するため、エル・ネット「オープンカレッジ」のプログラムの中から5番組選び、アンケート調査を実施した。
アンケート調査
1 調査対象 県民大学校大学院受講生、シニアライフコーディネーター講座受講生 79名回答
2 調 査 日 平成14年7月30日〜8月1日
3 調査項目(1つに○印)および結果 |
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番 組 |
(人) |
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1 |
中高年の社会参加−生涯学習と地域教育− お茶の水女子大学 |
23 |
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2 |
「日本政治の常識と非常識」 東洋大学 |
20 |
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3 |
「天才の栄光と挫折」 お茶の水女子大学 |
12 |
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4 |
民法入門「だれが相続人になるのか」 中央学院大学 |
4 |
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5 |
江戸時代に学ぶ 「江戸の光と影」(環境問題) 淑徳大学 |
20 |
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4 結 果
高齢者フォーラムにかかわるべく対象者によるアンケート調査の結果、高齢者の社会参加に関する内容を希望している。 |
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(2)エル・ネット「オープンカレッジ」のリクエスト講座プログラムの活用 |
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(1)のアンケート結果より、高齢者の社会参加に関する内容ということで、事務局(視聴覚協会)に相談したところ、年間プログラムには組まれていないが、リクエスト講座ということで今回の平安女学院大学学長
坂口順治先生を紹介していただいた。 |
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(3)遠隔学習システムを使って講師と受講者の双方向での質疑応答 |
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1 日 時 10月11日(金)13:00〜14:30
2 会 場 社会教育センター視聴覚鑑賞室
3 事業内容 |
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エル・ネット「オープンカレッジ」の視聴
「ボランティア活動と社会参加」
講師 平安女学院大学学長 坂口 順治氏 |
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質疑応答
エル・ネット「オープンカレッジ」講義の途中、及び講義後受講生から質問を東京会場にTV会議システムで送信する。それについて、講師がエル・ネットを通して、返答する。講座及び質疑はエル・ネット「オープンカレッジ」の講座として、当日、配信されている。
コーディネーター 金城大学短期大学部助教授 岡野 絹枝氏 |
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〈講座の流れ〉
講義30分 |
質疑応答 |
休憩 |
講義20分 |
質疑応答 |
まとめ |
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10分 |
10分 |
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10分 |
10 |
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4 参 加 者 24名(シニアライフコーディネーター講座受講生、
県民大学校大学院講師養成コース受講生、一般県民) |
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3.モデル事業の成果 |
(1)講座運営 |
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この講座は、「第9回高齢者社会参加フォーラム2002 in 石川」の賛助講座であり当社会教育センターで開催された社教フェスタの1プログラムとしている。会場は、視聴覚鑑賞室で20席準備し、態勢を整えたところ、24名の参加を得られた。当館の他の部屋では展示、講座等の催しが行われていたが、イベントの1プログラムとしての活用に対し、新鮮な取り組みであると歓迎する感想があった。講座終了後の意見交換会で、ボランティア談義に花が咲いたが、このことから、分科会としての役割も果たしたと考える。
講座の流れは、エル・ネット「オープンカレッジ」による「ボランティア活動と社会参加」の前半視聴後に質疑応答、後半視聴後に質疑応答という形で行った。講師および受講者と質問者で成り立つ今回の講座は、途中場面が変わるため、休憩を挟んだことも加味され、集中できたとの感想があった。ただし、質問時間が短すぎるので突っ込んだ質問ができなかったとの不満もあがっている。その他、進行状況に関して、石川会場では進行表が準備されたが、他会場ではテロップ等で知らせる必要があったのではないかと推測される。
当日の参加者は、事前申込受付をした人には、テキストのコピーを配付し、講座内容を事前に把握してもらっている。先にテキスト内容を配付しておくことで、内容がよく理解できた、ポイントがわかり、メモがとれたとの声があがっている。
講師との質疑応答のなかで、生番組に参加しているということで、臨場感が得られ、参加意識が高まったようである。反面、緊張感が高まり、和やかさにかけていたとの指摘もある。コーディネーターの岡野氏は、大学の講座ということで、ある程度緊張感があった方がいいのか、和ませるべきか、少し迷ったそうである。講義中は、こちらが放映されていないので、受講者にリラックスするよう促すべきだったと反省している。 |
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高齢者フォーラムで発表する石川県民大学校
大学院受講生
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エル・ネットオープンカレッジ受講の様子 |
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(2)遠隔学習システムの活用 |
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遠隔学習システムを利用してのスムーズな質疑応答が行われるためには、機器の操作はもちろんであるが、運営スタッフの役割を明確にしておく必要がある。エル・ネット「オープンカレッジ」における質疑応答を「いつでもどこでも」という観点に置くと、学習情報課を有する当社会教育センターでは、対応可能だが、市町村の受信局では今後課題が残る。 |
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(3)受講生アンケート結果 出席者:24名(20名分回収)
最大数 単位(人) |
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あなたの性別等をお教え下さい |
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性別 |
男 |
女 |
無回答 |
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住所 |
金沢市 |
津幡町 |
小松市 |
無回答 |
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9 |
11 |
4 |
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17 |
2 |
1 |
4 |
年齢 |
30歳代 |
40歳代 |
50歳代 |
60歳代 |
70歳代 |
無回答 |
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2 |
1 |
4 |
10 |
3 |
4 |
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この講座をどのようにしてお知りになりましたか? |
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A チラシ (入手先 石川県立社会教育センター15 公民館1)
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B その他 4 (知人) |
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衛星放送による講座を受講した感想はどうでしたか。 |
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ア よかった |
イ どちらともいえない 4 |
ウ あまりよくなかった 0 |
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理 由 (ア) |
・情報や知識を得ることができる。 |
・時間的配分がよい。 |
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・東京での講義が身近に受講できる。 |
集中して受講できる。 |
(イ) |
・初めて |
・形式的枠組みを感ずる。 |
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生放送を利用して質疑応答ができる本日の講座は、いかがでしたか |
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ア よかった |
イ どちらともいえない 4 |
ウ あまりよくなかった 1 |
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理 由 (ア) |
・生と同じ |
・質疑応答出来ると、生の講演の感覚があった。 |
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・参加形式である。質問ができた。 |
(イ) |
・時間制限がありやむを得ないと思う |
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・話題が通り一辺のため私としてはひっかかりがなかった。 |
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講座内容を事前に配付しましたがそれについて、いかがでしたか。 |
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ア よかった |
イ どちらともいえない 4 |
ウ あまりよくなかった 0 |
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理 由 (ア) |
・確認できる。 |
・事前学習が出来てよい。 |
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・情報資料で心構えが出来る。 |
・内容がわかる。 |
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・ポイントが解りメモが取れる。 |
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・講義内容を知ることが出来、問題意識をもって受講できた。 |
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質問時(テレビ会議システム)の画面の画像はどうでしたか |
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ア よかった |
イ どちらともいえない 4 |
ウ あまりよくなかった 0 |
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テレビ会議システムの利用について御提言があればご記入下さい。 |
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・時間が厳しいので、少し間がほしい。 ・回数があっても良い。
・初めての体験 ・会議システムを有効化するには今少し時間が必要かと思う |
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高齢者フォーラム(MRO会館)には参加されましたか。 |
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ア 参加した 4 |
イ 参加しなかった |
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高齢者フォーラムの1プログラムとしての本日の講座はいかがでしたか。
(参加の有無にかかわらず) |
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ア 適していた |
イ どちらともいえない 7 |
ウ 適していなかった 1 |
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理 由 (ア) |
・講義がよく聴けた。 ・質疑応答出来ると、生の講演の感覚があった。 |
(ウ) |
・むづかしい |
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社教フェスタの中の1プログラムとしての本日の講座はいかがでしたか。 |
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ア 適していた |
イ どちらともいえない 2 |
ウ 適していなかった 0 |
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理 由 (ア) |
・ボランティア活動を続ける勇気が強まった。。 |
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・ボランティア活動の基本が理解できた。 |
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イベントの1プログラムとしてエル・ネット「オープンカレッジ」を利用することについてどう思いますか。 |
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ア よい |
イ どちらともいえない 3 |
ウ あまりよくない 0 |
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理 由 (ア) |
・現代の先をいく。 |
・新鮮な取り組みで大歓迎です。 |
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・多少の緊張感が持つことができる。 |
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L 今後エル・ネットオープンカレッジを利用した講座を受講したいと思われますか。 |
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ア 思う |
イ どちらともいえない 3 |
ウ 思わない 1 |
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アと答えた方は、どんな内容の講座を望みますか。次から選んで○で囲んでください。 |
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(複数可)
郷土の歴史・伝統 5 |
政治・経済 5 |
産業職業 1 |
自然環境 4 |
高齢化問題・福祉 |
医療・健康教育 6 |
教育・文学 6 |
国際理解 3 |
スポーツ・趣味 5 |
今日的な問題 5 |
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その他 どの分野でもタイムリーに結びついているもの。少し将来の見えるもの。 |
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M 番組としてご覧になった感想として、以下の問いにお答え下さい。 |
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Q1「放送番組」の進み方 |
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遅かった |
やや遅かった |
適当だった |
やや速かった |
速かった |
2 |
1 |
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3 |
0 |
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Q2 放送された内容で聞き逃したと思う箇所はありましたか? |
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Q3 放送された内容で再視聴したい箇所はありますか? |
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Q4 放送で使われた各種演出(字幕やパネル、取材映像)は、講義内容に合っていましたか? |
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全くあっていない |
どちらかというと合っていない |
どちらでもない |
どちらかというと合っている |
よく合っていた |
0 |
1 |
3 |
5 |
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Q5 放送中に登場した講師や出演者の話し方について、どのように感じましたか? |
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(話し方)
聞き取り難かった |
どちらかというと聞き取り難かった |
聞き取れた |
よく聞き取れた |
1 |
0 |
6 |
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(内容)
わかり難かった |
どちらかというとわかり難かった |
わかり易かった |
1 |
3 |
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Q6 画面が単調だと感じましたか |
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まったく感じなかった |
少し感じた |
単調だった |
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9 |
1 |
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Q7 日ごろ、教養・教育番組(テレビ)をどれくらいみていますか? |
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まったく見ない |
時々見る |
よく見る |
連続してみている番組がある |
0 |
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6 |
0 |
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Q8 「視聴された放送番組」についての良かった点や改善点 |
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8-1 良かった点 |
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・ |
今時の社会・ニーズのある話題。 |
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・ |
細やかに解りやすく勉強になりました。 |
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・ |
ボランティアについて非常に解りやすく講義を聴けて、これからも学びたいと思った。 |
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・ |
前半と後半に分かれていて、集中できた。 |
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・ |
毎日の生活と近辺からの情報など勉強することが多くありました。 |
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・ |
地元でよい生番組に出席できたこと。講師の先生の表情・語り口が大変好感があった。 |
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・ |
事前学習がよかった。 |
8-2 改善点 |
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・ |
体験的話が中心であったが、掘り下げ、必要と思う。 |
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・ |
画面にもっと変化又ボランティアの写真などを見られると良かった。 |
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・ |
和やかさが足りないように思いました。 |
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・ |
プログラムを画面で表示するとわかりやすい人もいた。 |
8-3 その他 |
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・ |
今度の聴講を楽しみにしています。 |
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・ |
もう少し具体的に良かった悪かった事例をお聞きしたいと思いました。 |
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N 講座全般についてご意見ご感想があればお書き下さい。 |
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・ |
ボランティア活動は今や時間が余ったら参加するもので、社会生活を営む上で必須、欠かざるべきものという観点に踏み込んだ話をすべきかと思いました。
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・ |
実践を基にした内容で、しかも高度の活動を聞かせてもらった。 |
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・ |
新聞等で見かけましたがよくボランティア活動を納得しました。 |
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・ |
金沢にいて遠い東京とか京都とかの有名な先生の講義が聴け、質疑応答もできて誠に結構でした。 |
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・ |
会場全体が少し緊張気味で、もう少し気易い雰囲気がほしいと思いました。 |
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・ |
良かったです。 |
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・ |
ボランティアについてもっと深く学んでみようと考えている.ありがとうございました。 |
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熱心な受講生
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講座後意見交換会 |
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4.今後の課題 |
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モデル事業実施委員会ならびに講座終了時に行った受講生との意見交換会での意見を集約した。 |
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・ |
エル・ネット「オープンカレッジ」は、時間、距離をなくしてくれる素晴らしいものである。テーマの設定により、様々のイベントや研究会の分科会として活用可能である。専門性を追求する講座のみならず生活に密着した内容等、一般の方がわかりやすい内容も組み入れるなど、大学側にも工夫が欲しい。 |
・ |
もっと気軽に受信可能な場所が増えればよい。施設はあっても活用がなされていないのが実状である。電話をかけて質問ができる、という状況から一歩踏み込んでテレビ会議システム利用ということになると事前準備を充分にする必要があり、公民館等では職員の関係もあり、対応しにくい面がある。技術力を投入すればするほど経費もかかり、その点も問題である。できるだけ簡単に対応できるようにする点が課題である。 |
・ |
機器の整備がまだまだであるため、「いつでもどこでも誰でも」といったエル・ネットであるが、当センターでできることが各市町村教育委員会・公民館等の社会教育施設で可能なのかといった問題をクリアしなければならない。 |
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生涯学習(社会教育)社会における認識の高まりや変化にどのように対応できるかを考え、「県民大学校」にエル・ネット「オープンカレッジ」の講座を取り組むことができないかという試みもおもしろいのではないか。大学と地域のネットワークづくりに貢献できるかもしれない。 |
・ |
放送大学とエル・ネット「オープンカレッジ」の区別がもっと明確にできれば、エル・ネットのソフトが一般向けの親しみやすいものになるのではないか。 |
・ |
インターネットとエル・ネットとの関連等Web上での学習形態が普及する可能性がおおきいとしたら、さらに広まるだろう。著作権の問題等どのような問題点があるのかを考え、クリアできるようにして欲しい。 |
・ |
多種多様な学習形態とメディアの発達によって、エル・ネット「オープンカレッジ」の可能性が問われているように感じる。 |
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